Oh! Can Not Diary

おきゃんなダイアリー

2020年7月2日(木)

 

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5:37 目が覚める。外はもう明るく朝焼けが綺麗な気がしたので起きた。朝風呂の後、オノさんへ朝食のパンを買いに行くことに。クランベリークリームチーズ、あんバター、クロワッサン、シナモンロールを買う。今日は二つを夫と半分こにして食べた。もう!これが!めちゃくちゃおいしい。オノさんの仕事のクオリティの高さには本当にいつも感動していて、食べる度に(私もこんな風にこだわりを持って人を感動させられるようなものづくりをしたいなぁ)という、なにか人間の根源的な欲求のようなものがふつふつと湧き上がってくる感覚がある。それとも魂が震えるというか、まぁなんかそんな感じだ。チョムスキーは全ての人間は普遍文法を備えていると言ったが、なんJ民は生きとし生きる全てのものは猛虎魂を持っていると言った。多分、オノさんのパンを食べると私の中の猛虎魂が震えてるんだと思う。

しかしながら今年の阪神は開幕から絶不調だ。完全に負のスパイラルに陥っていて自分自身でプレッシャーをかけているように見える。昨日の4回裏、まだ回は浅いのにたったの1点のリードを守ろうという守備体形を敷いていたのが象徴的だった。ここまでくると逆に面白くなってくるのが不思議なところで、チームに漂う重たい空気と絶望の色ですら、不条理小説を読んでいるような面白さがありなかなか味わい深い。とかなんとか言いつつ、まぁ要はこのままいけば今季20勝しかできないわけだから、何かしら楽しみを見出さなければやってられないわけです。猛虎魂が消えてしまう前に早く次の勝利をください。

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猛虎魂が震えるブーランジュリオノさんのパン