先日、義実家から北海道の美味しいプリンが届いた。私は治一郎のプリンが大好物なんだけど、それに近いクリーミー系でめっちゃ美味しい。このいただいたプリンもそうだし、治一郎のものもだけど、最近(?)のプリンはちょっとほろ苦いカラメルソースが別添えなことが多い。うちの夫はこのカラメルソースをかけずに食べる派で、かけないっていう選択肢があることに最初は結構驚いた。夫に限らず、口コミとか評価を見てると「カラメルはかけない方が好み」という人が思ったより多い印象がある。私は最初の数口はそのまま食べて途中でかけるスタイル。付いてなかったらそういうやつか〜と思って美味しく食べるだから強いこだわりがあるわけじゃないんだけど、最後までそのまま食べ切ることには抵抗感があるな〜なんでかな〜と考えている。好みは人それぞれだから別にそれは好きにしたらいいんだけど、人の食べ方に驚くということは自分の中の常識とか固定観念とかに気付くチャンスだから、そういう違和感は大事にしていきたいと思う。
かけてもいいしかけなくてもいいもの、で連想したのはひつまぶしとか、海鮮丼の締めにお好みでお茶や出し汁をかけてお茶漬けにして食べてくださいね、っていうやつ。あれに関しては絶対かけない方が美味しい(と思う)(個人の感想です)。プリンxカラメルは甘さにほろ苦さが加わって味の複雑度が増すけど、お茶漬けは味が薄まるし、シャバシャバのご飯が好きじゃないっていう好みの問題もある。(大人だからおすすめされた食べ方はとりあえず試してみるけどね。)
治一郎のプリンの話に戻るけど、ここのは上の写真のように細長い容器に入っているので、上層部と低層部で食感がわかりやすく違うのが面白い。上の方がちょっと硬めのクリームっぽくて、下の方が柔らかく水分多めのとろとろ感がある。脂肪分が分離して上がってくるのか、表面の方が火の入りやすいからなのかわからないが、上の方がカロリー高い味がして好き。
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いただいたプリンはこちら。
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