NyARToolKit for ProcessingのサンプルアプリをMacBookで動かしてみました。
ダウンロード
まずはNyARToolKit for Processingをここからダウンロード→http://sourceforge.jp/projects/nyartoolkit/releases/?package_id=8920
わたしが落としてきたのはnyar4psg-1.1.4です。
外部ライブラリ追加
そのままでサンプルアプリを動かしたら、ライブラリみつからんで!って怒られるので、Processingの外部ライブラリの追加方法を調べます。で、以下の通りいくつかあることがわかった。
(参考)"[Processing][仕様]外部ライブラリ(*.jar)の設置方法 : うえちょこ@ぼろぐ"
http://labs.uechoco.com/blog/2008/03/processingjar.html
codeフォルダに置く
nyar4psg-1.1.4/example以下にいくつかサンプルアプリがあり、それぞれにcodeフォルダがあるので、その中にnyar4psg-1.1.4/library/以下の*.jarをコピーします。(*.jarファイルだけ。)
ただし、当然アプリ毎にやらなきゃいけないので面倒ですよね。
ライブラリシステムを使う
いくつか規約があってややこしいですが、とりあえず…
Processing/Resources/java/modes/java/libraries以下に
・Nyar4psg/library/Nyar4psg.jar
・NyARToolkit/library/NyARToolkit.jar
というフォルダ構成でjarファイルをコピーします。
それからProcessingを再起動し、Skecheメニュー→import Libraryを選択すると、
Nyar4psgとNYARToolkitが増えてるので二つともクリックしてimportします。
すると、ずらずらっとimport文が出ます。多いですね。
マーカを用意
もうあとはマーカをかざすだけです。簡単ですね。
と思いきや(わかってたけど)問題発生。Hiroマーカが手元ありません。プリンタもありません。本は会社。
iPhoneでHiroマーカの画像検索して試してみましたがだめでした。
これは明日かなーと諦めかけましたが、暇だったので手書きでマーカを書いてみた。
動いたー
マーカもすばやく認識してくれました。
どうでもいいですが、こういう写真に手が映るとなまなましくて嫌ですね。