腐lispの第一回です。いきなりですが、関数定義についての話をします。
かけざん関数をつくる
というわけで、早速、みなさんにはおなじみのあのかけざんをする関数をつくっちゃいましょう☆★☆★☆
(defun × (seme uke) (message "%s × %s" seme uke)) (× 'kusakabe 'sajo) ; "kusakabe × sajo"と表示される
簡単ですね。
上のコードはEmacsのscratchバッファに書いてすぐに試すことができるので、好きなだけかけざんしましょう。
括弧について
最初は括弧が多くて戸惑うかもしれません。でも慣れればかわいく見えてくるので大丈夫です。
それでも信じられないという方は、開き括弧"("を攻め、閉じ括弧")"を受けだと思って、もう一度上のコードを見てください。
どうですか???括弧が愛おしく感じてきませんか???
そしていつの間にか")"が健気な美少年に見えてくるはずです。
多くの障壁を抱えつつも強くひきつけあう二人の愛に感動し涙するかもしれません。
# けれど、障害のない愛()は空っぽ(nil)と評価されてしまうのだから皮肉ですよね。
ついてこられたあなたはもう元には戻れません。おとなしくlisperの道をすすみましょう。
最後は私の妄想が暴走してしまう感じになってしまいました。ごめんなさい。
次回もこんな感じで書きたいこと書くつもりです。では第二回をお楽しみに。
おわり