Oh! Can Not Diary

おきゃんなダイアリー

おきゃんダイエット2020(仮)

2週間ほど前から本格的なダイエットを始めた。なんかやってることが仕事と変わらないなと気づいたので、プロジェクトマネジメント視点でまとめてみることにした。

プロジェクト概要

プロジェクト名:おきゃんダイエット2020(仮)
期間:2020/1/27 〜 2020/4/30 (3ヶ月)
定量目標:体脂肪率 20%、体重:** g
定性目標:マウジーやSLYのスキニーデニムを履きこなせる体型

背景

年末年始は太る時期だから仕方ないと自分に言い聞かせていたが、休暇後も止まることなく増え続けた体重に危機感を抱きなんとかしようと思い立ったのが1月末のこと。自己ベスト体重に戻すだけなら食事制限だけで達成できそうな気がするのだが、やっぱりなるべく筋肉を落とさずに痩せたいので、食事制限+運動(パーソナルジムで筋トレ週2)という正攻法で挑むことにした。
なお、筋トレの方はジム側の都合で開始が2週間遅れてしまうことがわかっていたので、食事制限だけ先行して着手。

食事制限と進捗管理

基礎代謝は多分 1000kcal 前後なので、摂取カロリーは1220kcalまで、糖質80g/日、タンパク質90g/日、脂質60g/日 を目標にした。PFCバランスは 30:45:25。
数値は以下のアプリを使って進捗を管理する。

Happy Scale はめちゃくちゃUIもこだわってるし機能も豊富。体重の移動平均を出してくれるところがよくて、毎朝、一喜一憂しなくて済む。
MyFitnessPal はプレミアムプランだとダッシュボードのカスタマイズができて、主要栄養素中心にその日の残りのグラムとカロリー表示してくれるのがとても便利。食事管理アプリでは他に「あすけん」も有名だけど、やたらと炭水化物を取らせようとしてくるので、糖質制限とは合わないと思い除外。

運動
  • パーソナルジムでの 筋トレ 1回20分 x 週2回
  • 有酸素運動 1日30分〜1時間程度(ベストエフォート)

※ジム選定について
今回通うことにした「エクササイズコーチ」は"AI"主導で効果的に負荷をかけてくるため、短時間でも効果があるとのこと。本当に週2で効果があるのか?という疑問はあるものの、もうこれは続けてみないとわからない。物足りなかったら家でやれば良い。また昨日実際に体験してみた感想としては、おおおおおおアメリカの最先端テクノロジー!!!って感じで面白かったから入会を決めた。エンジニアはいつでも最新技術に弱い。

有酸素運動について
界隈では著名なテキ村氏によると、有酸素運動は筋肉の分解を早めるのでなるべくやらない方がいいらしい。だが標準体重以下なのに体脂肪率が軽度肥満レベルすれすれの私はそんなことを言っている場合ではないと思うので、日常生活でなるべく無理のない範囲で取り入れる。通勤時バスをやめて15分歩く、フィットボクシング30分やる、など。帰りは1駅前で降りて歩いたりもしたいけど、寒すぎて無理なので却下。

2週間の成果

体重:-1.7kg
体脂肪率: -3%(参考値)

旅行とかで一時的に増えた体重なので落としやすかったのもあると思うが、オーバーペース気味ではあると思う。
体脂肪率は家庭用の体重計での計測値で、あまりあてにならないので参考値とした。
アプリを見返すとカロリーが 1200 kcal 以下になることが多かったので単純にカロリー制限の効果なのか、糖質制限の効果なのかよくわからない。ちょっと脂質だけが過多になりがちなのが気になるけど、ケトジェニックダイエットまでいくと脂質は60%だとかいうからあまり気にしなくていいのか?

所感

食事について:
体重以上に自炊の頻度が上がったのがダイエットと関係なく良い変化だと思う。コンビニ飯に飽きて、お弁当まで作るようになるとは自分でも予想外の展開。昼と夜は肉を結構食べているので空腹感は特にないし、大好きな食パンも朝だけと決めて食べているのでストレスもない。ただ毎回の食事をアプリに細かく入力するのが面倒だし、あまり人間らしい活動とも言えないので、なるべくレシピ化していかないときつい。今後は人との外食がリスクになってくると思われるので、うまくコントロールできるように準備しておきたい。


運動について:
本格的なジム通いはこれからなのでそちらの効果にも期待したい。


プロジェクト名について:
ダサいのでなんかいい名前を考えたいです。